RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)とは、人が繰り返し行うパソコン操作をソフトウェアで自動化することです。
労働生産性や業務品質が向上し、人材の有効活用ができるため、働き方改革を進める企業に注目されています。
『Autoメール名人』は、メールの送受信や添付ファイルの操作など、メールに関するあらゆる業務を自動で行うためのソリューションです。
受信メールの本文に含まれる商品名や数量などの注文データを抽出して基幹システムに入力したり、
会計システムが出力した請求書明細をExcelファイルに変換して取引先にメールで送信するなど、様々な業務を自動化することが可能です。
取引先からメールで注文を受けたり、取引先に在庫情報や請求書をメールで送ったり…
いわゆる「メールEDI」は、投資コストが低く抑えられ、取引先との調整も少なくて済むため広く普及しています。
しかし、作業のほとんどを人手に頼らざるを得ないため手間と時間がかかるうえ、
単純な定型業務ゆえに送信ミスや添付忘れなども多く、問題となっています。
このような問題にお悩みの企業様には、「Autoメール名人(オートメール名人)」をお勧めします。
「Autoメール名人(オートメール名人)」は、受発注業務はもちろん、メールの送受信を介しておこなうあらゆるデータ交換を自動化。
手作業による複雑な運用や誤送信リスクを排除し、業務効率の向上を実現します。
メールの送受信から基幹システム連携まで自動化可能!
メールの送受信、添付ファイルの取り込み、データ変換、
外部プログラムの起動(印刷やPDFファイル変換)など、一連のメール業務を自動化することができます。
また、Excelへのデータ入出力やデータ変換機能が標準で提供されるため、基幹システムとも容易に連携できます。
単純なファイルレイアウトの変換だけでなく、マスター参照や条件判断、
集計、演算などを伴うデータ変換、更にテキストファイル(固定長、CSV形式)のほか、
Oracle DatabaseやSQL Server、Accessなどのデータベースへのアクセスも実行可能。
EAIツールなどを利用して自社開発する場合に比べて導入コストを抑えることができます。
など
基幹システムから出力されたデータをPDFファイルに変換し、
取引先にメール送信するようなケースにご利用いただけます(例:納品書、請求書)。
PDFファイルの暗号化や圧縮なども可能です。
画面上で各処理のアイコンを線でつないでいくだけで、フローを定義できます。
自社でプログラムを開発して、メール業務を自動化している企業様もいらっしゃると思いますが、
システムのメンテナンスや改良に手間がかかりませんか?
『Autoメール名人』なら設定に特別な知識を必要としないので、
処理方法を変更するのも、新たにメール業務を自動化するのも、すぐに対応することができます。
アイコンをつなげていくことで、
自動化したい業務フローを簡単に設定できます。
矢印をクリックすると、分岐条件を設定画面が表示します。
入力ファイルと出力ファイルそれぞれの項目を
マウスでヒモ付けることで、変換設定が行えます。
変換時にマスタ参照や項目の計算、追加なども可能です。
出荷実績データや納品データの送信、 新製品情報を送信。
得意先から発注情報を添付ファイル(Excel、CSV)で受信。
データ変換後、基幹システムに連携。
納品書や請求書(PDFファイル)を得意先にメール送信。
PDFファイルの圧縮と、解凍用パスワードを別メールで送信。
営業担当者に、欠品情報や入金情報をメール送信。
本社の電話対応業務が効率化。
荷主からの出荷依頼をメール受信。
商品コードとファイルレイアウトを変換し、基幹システムに連携。
マスタ(メールアドレス、メール本文、送信用ファイル)を参照し、
仕入先へ発注データを送信。請求情報を受信。
得意先(受注)、仕入先(発注)、委託倉庫(在庫)
とのEDI網をAutoメール名人を核に構築。
システム間連携や監視サービスからのアラーム(メール)を選別し、
必要なメールのみ管理者に送信。
基幹システムから出荷データや納品データを受け取り、取引先にメールで送信する。
基幹システムから出荷データを受け取りZipファイルに圧縮。
解凍用パスワードの設定。圧縮ファイルの送信。
解凍用パスワードの送信。
基幹システムから出荷データや納品データを受け取り、取引先にメールで送信する。
基幹システムから新製品情報を受け取り、取引先に送信する。
基幹システムから入金情報や欠品情報を抽出し、担当の営業担当者にメールで送信する。
鉄鋼メーカーのWebサイトからミルシート(品質保証書)をダウンロードし、取引先や自社の営業担当者にメールで送信する仕組みを構築。
メールに添付されたCSVファイルから注文データを抽出し、
基幹システムに取り込む。
得意先から送信された注文書(Excel)の内容を基幹システムに取り込む。
納品書を発行・郵送する運用を止め、
PDFファイルの作成・メール送信まで自動化する運用に切り替えた。
得意先にFAX-OCR様式の注文書で注文してくれるよう依頼していたが、
得意先は(1)手書きが面倒、(2)計算が面倒、
(3)自社システムと連携できない、などの不満を抱えていた。
そこで、先方の基幹システムから注文情報をCSVで出力し、
メールで送信してもらう運用に切り替えたところ、両社の課題が一挙に解決した。
メール業務自動化RPAツール「Autoメール名人」の製品カタログをPDFにてダウンロードいただけます。